長野在住は、新潟に海水浴に行きがち!

鵜の浜海岸に海水浴へ

家族4人(私、妻、長男5歳、長女2歳)で新潟県上越市の鵜の浜海岸に海水浴に行きました。長野県に住んでいるため、自家用車で高速道路を使って現地に向かいました。行った時期は梅雨が明けた7月下旬です。下の子が海で泳いだことがなかったため、海デビューも兼ねて行きました。数年前に行ったことがあり海水が透き通っていて綺麗な思い出があったため、子供を泳がせるにはちょうど良いと思い、この場所を選択しました。

鵜の浜海岸の海の家を借りて近くの波打ち際で海水浴をしました。特にツアーは組んでいなかったため、自分たちのペースで定期的に海の家で休みながら海を満喫しました。砂で山を作ったり、砂の中に埋もれてみたり、浮き輪を使って子どもたちが足のつかない深さの場所で泳いだりしました。

海の家ではカレーライス、ラーメン、焼きそば、おでんなどを食べましたが、海のそばで食べると何倍にも増して美味しかったです。鵜の浜海岸から歩いて2~3分ほどの旅館に宿泊しました。夕飯は船盛りのお刺身、茹でガニ、魚介のフライ、アワビのステーキ、タイの炊き込みご飯など、デザートもあり食べきれないくらいの量で驚きました。どれもこれも美味しく大満足でした。

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下の子が初めての海だったため、大はしゃぎで遊んでいました。波を怖がるかと思いましたが、全く怖がっていませんでした。持っていったスコップやバケツを使って砂を掘るのを楽しんでいました。上の子は何回か海に行ったことがありましたが、下の子と一緒になって大はしゃぎで遊んでいました。まだ二人とも小さいので迷子にならないように目を配るのが大変ですが、こんなに喜んでくれるのを見て連れて来て良かったと思いました。

釣り道具(釣り竿、リールなど)を持って行ったため、海水浴の方のいない早朝にひとりで釣りをしました。近くの釣具屋さんでエサを購入し、釣りをしたところシロギスが4匹釣れました。釣れたシロギスは自宅に持ち帰って塩焼きにして食べましたが、とても美味しかったです。

旅館には天然温泉があったので夜と次の日の朝に上の子と一緒に入りました。海水の温泉だったため、温泉のお湯を舐めた長男がしょっぱいと言っていました。妻は子供たちが寝てからもう一度ひとりで温泉に入りに行っていました。こんな時でもないとひとりでゆっくりお風呂に入れないと思うので、ゆっくり入ってビールも飲んでおいで、と送り出しました。
また、旅館内に卓球場があり卓球ができました。フロントで卓球道具を借りて家族4人で卓球をしました。家族で卓球するのは初めてだったのでみんなで貴重な体験ができました。

海水浴中に救急車や消防車のサイレンの音が聞こえたため海から上がり、人が集まる方に行ってみると同じ海の家を借りて隣のテーブルだった方が倒れていました。その後、救急隊員の方が処置を行い、救急車で病院に運ばれて行きました。運ばれて行った後に海の家のオーナーに聞いたところ、波打ち際でオコゼを素足で踏んでしまい動けなくなったとのことです。

聞いたところによると背びれのとげが刺さるとものすごい激痛が走るとのことです。痛み止めを打たないと耐えられないような痛みだそうです。自分たちも近くにいたのでもし踏んでいたら・・・と思うと怖くなりました。普段はあまり波打ち際には近づかない魚だそうですが、今年は大量発生していたその前々日にも同様にオコゼを踏んで病院に運ばれた方がいたそうです。

危険な生物が近くにいる可能性もあるので、海に入るときはマリンシューズなどで対策する必要があると感じました。また、もし刺されたら早急に適切な処置を受ける必要があるそうなので、海に行く時は大人でも色々気を付けないといけない、と思いました。


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